2018年12月 iPhone SEをバッテリー交換に出したらえらい目にあった
2018年末までiPhoneのバッテリー交換費用が安かったので交換に出したのですが、なかなかの長期戦になりました。
ここまでになると思わなかったのでスクショとか全然撮ってないのですが、経緯などをまとめようと思います。
経緯
2018.11.26
バッテリー交換に出そうと思い立つ。 交換手段は、近くの交換可能な場所を予約して持ち込み交換してもらうか、宅配業者経由でiPhoneを送る(通常5〜9営業日)かのどちらからしい。 Appleのサイトから近くの交換可能な場所で交換出来るか調べるも、表示される三日分の予定は全て埋まってる。
2018.11.29
何日か粘ってみたが予定が空く気配がない。 サポートに電話してみると、サポートの方で見れる一週間分の予定も全て埋まってるらしい。 Apple サポートのアプリを入れると一週間前から予約出来るとのこと。 とりあえずアプリを入れる。
2018.12.6
何日か使って予定が更新される時間を把握し、さらに何日か粘る。 どう考えても更新された瞬間に埋まってる。 これは不可能だと悟り、宅配での交換を決意。
2018.12.16
ちょっとドタバタしていたので10日経過。配送修理を予約し、バックアップ等を済ます。クロネコヤマトにiPhoneを引き取ってもらう。
〜半月経過〜
2019.1.1
あけましておめでとうございます。 iPhoneは一向に受理されず、サポートページで進捗を確認しても「宅配業者が引き取りに向かっています」から変化せず。 すでに工場に着いていることはクロネコヤマトの追跡番号から確認済み。 駆け込みバッテリー交換勢で工場が大変なことになってることを察する。
〜半月経過〜
2019.1.18
Appleから工場に到着したとのメールが届く。 送ってから一ヶ月と二日が経過。お疲れ様です。
2019.1.20
「修理情報の更新をお願いします」というメールが届く。 なんだなんだと思ってリンクを開くと
水没のあとが見つかりました。3万払って修理するかそのまま返送するか選んでください
とのこと。 確かに一度水没させてジップロック+乾燥剤+米で直したが、まさかここで言われるとは。 バッテリーだけ交換するという選択肢はない。 すでに3年弱使ったiPhone SEに3万を払う気にはなれず、返送を選択。
2019.1.25
クロネコヤマトでiPhoneが戻ってくる。送ってからちょうど40日経過。
意外と大丈夫だったことと困ったこと
40日手元にiPhoneがなかった上に何も変化なしという結果になりました。マジか。 ですがこの40日間は意外となんとか過ごせました。
前提
iPad mini 4 (Cellularモデル)を持っていたので、これをメインに使っていました。
意外と大丈夫だったこと
- SNS
- iPad mini、PCで代用。持ち運び、LINEの確認は(特に出先では)ちょっとめんどくさかったが、まあ問題なし。
- 通話
- 元々電話が来ないので問題なし。一応LINE等の通話はPCでも使える。
困ったこと
- タブレット、PCだとLINEがトーク以外使えない
- LINE Payやスケジュール機能、アンケート機能、スタンプ購入など、スマホでしか使えない機能が結構あった。事情により特にスケジュール機能使えないのが大打撃。
- 二段階認証が使えない
- これは場合によっては危なかった……iPad miniにデータを引き継いだわけではなかったので、SMSや認証アプリが使えず。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 40日間の長期戦でしたが、タブレット端末のみでなんとかなるもんですね。
今後こういうことがあれば早めに行動しましょう。